煙草の害(がんの統計)

煙草の害については、いろいろなところで取り上げられていますが、ここでも改めて取り上げてみようと思います。

喫煙に関しては一番が、がんの発生を誘発する可能性があると言われています。
厚生労働省でも喫煙と健康に関する調査を行っており、40歳以上の非喫煙者を妻帯する91540組を1966年から約16年間 の統計をとったデータが公開されています。

これは、非喫煙者を1とした場合のがんの部位別死亡相対危険度です。

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厚生労働省 喫煙の健康影響についてより。)

割合的に肺が多くを占めますが、全体的にガンにかかる傾向が多いのがわかると思います。
そして、当たり前ですが1日に数本数が多ければ多いほど、煙草の害に直面するリスクは大きくなります。

こちらは喫煙本数で統計を取った、肺がん死亡についての早退危険度です。
同じく非喫煙者を1とした場合の危険度です。
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厚生労働省 喫煙の健康影響についてより。)

それもそのはず。
煙草の害にさらされた肺の画像を見ればその不健康さが一目瞭然です。

左:煙草を吸っていない人の肺
右:煙草を吸っている人の肺
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肺は、血液を運ぶ大切な器官です。
毛細血管が敷き詰められ、その毛細血管から酸素を取り込み、体中に送る役割をしています。
そのため肺がんは進行度合いや全身への転移が早い危険な病気と言われています。

また、がんの死亡率は1995年以降、肺がんがダントツで一番になっています。

■悪性新生物の主な部位別死亡率(人口10万対)の年次推移
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(※厚生労働省 平成24年 人口動態統計月報年計(概数)の概況より。)

これらはがんのデータですが、心筋梗塞や狭心症等、脳卒中も非喫煙者に比べて1.7倍もの煙草の害のリスクがあると言われています。
また、煙草の害として話題にでる副流煙

副流煙を吸うのは主に近くにいる人です。
妻や彼女、子供や両親、たとえ煙草を吸っていなくても煙草の煙を吸い込んでしまっている場合があります。
この副流煙に関するデータもあり、副流煙(受動喫煙)による相対危険度は約1.2~1.25になると言われています。

愛する人を守るため、愛する人とより一緒にいるためにも、煙草の害を理解し体にでる影響を知っておくことは重要です。

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